【新型コロナ・輸入サケ】(速報)北京で新型コロナ発生 ノルウェー産輸入サケが感染源の疑い

6月11日(木)北京・西城区にある北京新発地市場で新型コロナウイルスの集団感染が発生しました.
北京では55日間にわたり新型コロナ感染者ゼロの記録を更新していただけに,市民に衝撃が走りました.CRI中国国際放送が,時系列でその感染確定の流れを追っていますので,実際に何がどうなったのかみていきたいとおもいます!

北京で新型コロナ発生 ノルウェー産輸入サケから新型コロナウイルス検出


出典:Aちゃんのchina now|CRI中国国際放送

北京時間の6月13日(土)14時,北京新発地市場の関係者1940人中,45人がPCR検査で新型コロナ検査で陽性が確認されました.
さらに,北京新発地市場で取り扱われていたノルウェー産の輸入サケからも新型コロナウイルスが検出されたということです.

これは,獣畜産物のみならず,水産物からも新型コロナウイルス感染のリスクが考えられることを示唆しています.

北京で新型コロナ発生 ノルウェー産サケの輸入を停止

ノルウェー産の輸入サケから新型コロナウイルスが検出されたことがきっかけとなって,ノルウェーから中国向けのサケの輸出が停止されました.ただ,今回の北京での新型コロナウイルスの感染源がノルウェー産の輸入サケであったかどうかは明らかになった訳ではないようです.

“We can’t send any salmon to China now, the market is closed,” Regin Jacobsen, CEO of Oslo-listed salmon supplier Bakkafrost, told Reuters.

“We have stopped all sales to China and are waiting for the situation to be clarified,” said Stein Martinsen, head of sales and marketing at Norway Royal Salmon.

Genetic traces of the virus from the Beijing market outbreak suggested it could have come from Europe.

出典:Reuters


北京で新型コロナ 現段階で新型コロナウイルスに汚染された水産物が感染源とは確定できないが…

韓国の中央日報は,感染ルートとしてまだ不明な点が多いものの,輸入サケが感染の主犯であるなら韓国も安心できないと述べています.

しかし14日、北京疾病予防・管理センターの楊鵬氏は張氏の話を後押しする発表を行った。

楊氏は、まだ精密調査が実施されているところだが、「遺伝子検査の結果、ウイルスは欧州側から来た」とし「初歩的に今回のコロナは海外から流入したという判断を下した」と話した。「しかしどのように来たのかは確定できず、汚染された海産物や肉類が市場に入ってくる可能性がある」と説明した。また「市場に入ってきた人が分泌物などを通して伝播したかもしれない」と話した。呉氏は「コロナに感染した外国人がサケ処理過程で魚類表面にウイルスをまき散らし、その汚染された海産物が中国に運搬されて中国労働者を感染させることができる」と話した。

このような中国の説明が正しいなら、韓国も非常事態にならざるを得ない。海外から輸入する水産製品がコロナ伝播の媒介体になる可能性があるということになるためだ。水産物を集中的に処理する卸売市場に対するコロナ安全を几帳面に点検する必要が出てくるということだ。

出典:中央日報日本語版

これから,様々な懸念をもって新型コロナウイルスの感染ルートを明らかにしていく必要があると思いますが,中国や韓国同様,ノルウェーなどからサケをはじめとする水産物を輸入している日本にとっても,決して対岸の火事として看過することはできない事態です.特に,生のままで新型コロナウイルスに汚染されている可能性のある魚介類を口にするのは,すくなくとも現段階においてはハイリスクな行為であるとは思います.

まずは,事実関係を徹底的に追い,今後の感染拡大に備えることが重要ですね.
今後,随時情報をアップデートしていきたいとおもいます(K.T).


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