フードロスの問題に立ち向かうスタートアップ!「TABETE」「tabeloop」をはじめ社会起業家が続々登場!

以前,コロナ禍で売り先を失った農家さんの救世主として「食べチョク」を取り上げました.

食べチョク!「カンブリア宮殿」「スッキリ」放送で見直される,生産者を正当に評価し利益を最大化する産地直送通販サイトの魅力

でも,フードロスという社会的課題に真正面から立ち向かっているのは,何も食べチョクに限った話ではありません!

2021年6月1日放送の日本テレビ「ヒルナンデス!」で取り上げられた「TABETE」,「tabeloop」をはじめ,フードロスの問題に立ち向かうスタートアップが続々登場しています.

そこで今回は,フードロスの問題に立ち向かうスタートアップに着目して,具体的なサービスを見ていきたいと思います!



フードロスの問題に立ち向かうスタートアップ|コークッキング/TABETE(タベテ)

コークッキングは,「フードロス」削減のためのフードシェアリングサービスとして「TABETE(タベテ)」を展開しています.

2021年6月1日放送の日本テレビ「ヒルナンデス!」で大々的に取り上げられましたので,記憶に残った方も多いかとおもいます!現在アクセスが集中しているそうで,「ヒルナンデス!」の広告効果はスゴイですね.

「TABETE(タベテ)」は2018年にサービスを開始,現在は約36万人もの人が利用するスマホアプリに成長し.テレビ東京「ガイアの夜明け」,TBS「アッコにおまかせ!」,フジテレビ「イット!」などにも紹介されています.

2019年には,グッドデザイン・ベスト100にもノミネートされました.

2020年のTEDxWasedaUに,コークッキング創業者の真田さんが登場しています.彼女の生い立ちが「フードロス」削減のためのフードシェアリングサービスを誕生させたのだということがよくわかる内容になっています.ぜひご覧ください.

こういう共感型サービスって良いですねえ.憧れます.

私自身も強くこうありたいと思いました.

フードロスの問題に立ち向かうスタートアップ|バリュードライバーズ/tabeloop(たべるーぷ)

「初期費用,月額手数料など一切かからない」のが特徴のフードシェアリングプラットフォームが「tabeloop(たべるーぷ)」です.
いわゆるサブスク型の,月額手数料をとってそのお金を原資としてサービスを回すサービスが多い中,消費者目線でビジネスモデルを組み立てているところが嬉しいですね♪


出典:バリュードライバーズ プレスリリース

コロナ禍でフードチェーンに綻びが生じている今だからこそ,もっとこういうサービスが普及していってほしいと切に思います.

フードロスの問題に立ち向かうスタートアップ|株式会社クラダシ/KURADASHI(クラダシ)

KURADASHIは、フードロス削減への賛同メーカーより協賛価格で提供を受けた商品を最大97%OFFでお客さまへ販売し、売上の3~5%を社会貢献活動団体へと寄付する日本初・最大級の社会貢献型ショッピングサイトです。
環境保護や動物保護の団体、KURADASHI基金など、様々な社会貢献団体を支援しています。

出典:株式会社クラダシ 公式サイト

フードロス問題に取り組むスタートアップとしては老舗にあたります.フードロス削減に取り組む錚々たる企業の協賛・協力を得てサイト運営しているのが見て取れます.最近では,地方創生やフードバンク支援などの社会貢献活動を支援するクラダシ基金を創設したり,自治体向け食品ロス削減サポートプログラムをスタートさせたりと.その社会貢献ぶりをアピールする機会が増えているようにかんじます.

社会貢献ぶりだけでなく,消費者にとってもお値打ち感が半端ないためにメディアにも多く取り上げられているのだとおもいます.


出典:株式会社クラダシ プレスリリース

フードロスの問題に立ち向かうスタートアップ|WakeAi(ワケアイ)

新型コロナウイルスの影響により事業が立ち行かなくなってしまった事業者の商品をお値打ちな価格で販売することに特化した通販モール,それが「WakeAi(ワケアイ)」です.

InSync株式会社から会社分割し.2021年1月から株式会社WakeAiとして事業拡大を図っています.


出典:InSync株式会社 プレスリリース

社会貢献型通販モールを標榜し,HTB「イチオシ!!」,テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」ほか,メディアにも続々取り上げられています!

こういった社会問題解決型のサービスがもっと広がっていけば良いと思います♪

フードロスの問題に立ち向かうスタートアップ|株式会社STRK/トクポチ

フードロス削減のために,食品が最安値でなんと無料で購入できる会員制通販サイト「トクポチ」のクラウドファンディングが始まりました.

フードロス削減という社会課題の解決だけでなく,消費者にとって嬉しい毎週どんどん安くなっていくビジネスモデルというのは,さすが三方良しのルーツ,近江商人のふるさと東近江の会社さんだという風に感じました.




出典:株式会社STRK プレスリリース

フードロスの問題に立ち向かうスタートアップ|日本もったいない食品センター/ecoeat(エコイート)

食品ロス削減ショップecoeat(エコイート)は,安全かつ美味しく食べられるのに廃棄される可能性が高い食品を中心に販売するリアル店舗です.

理由(わけ)ありの激安スーパーというふうにも感じます.まだ店舗数が多くないので,実際に買いに行ける方は限られるのかもしれませんが,近くにecoeat(エコイート)のお店があれば.ぜひ店内の様子を覗いてみたいと思います.

コロナ禍でフードチェーンがスムーズに機能しなくなると,必然的にフードロスも増えてくると思うのですが,コンビニエンスストアや大手スーパーなどではなかなかこういった理由(わけ)あり商品が目に触れる機会はなかなかありません.

ecoeat(エコイート)に限らず,フードロスを廃棄するのではなく,安価で販売できるように世の中を変えていくことが必要だと強く感じます.

フードロスの問題に立ち向かうスタートアップ|フードリカバリープロジェクト(生鮮スーパーゼンエー/エコロマルシェ(エコマル)/もったいない市場)

草加の生鮮スーパーゼンエー,東京のエコロマルシェ,大阪のもったいない市場がタッグを組んで,フードロスを削減する「フードリカバリープロジェクト」を展開しています.

緊急で「無料で配布」なんてこともあるようです.

私の住んでいる生活圏内にフードリカバリープロジェクトに参画している店舗が見つからないのが,たいへん残念です.

フードロスの問題に立ち向かうスタートアップ|合同会社ファンタイム(マルヤス)

マルヤスも理由(わけ)あり商品をお値打ち価格で専門に扱うスーパーです.

メディアにも取り上げられていますが,残念ながらまだまだ店舗数は限られています.

消費者にとって嬉しい存在であっても,同業のスーパーなどにしてみたら自分たちの存在を脅かす存在でしょうから,なかなか急には広がってはいかないのだと思います.しかしながら,フードロスの問題は世界的な社会課題であり,コロナ禍によってさらに問題が拡大する途上にあります.

最初は蟷螂の斧であっても,何とかフードチェーンの歪みを変えていかなければならないものだと思っています(K.T).